
概要
ディスクセンサーの特長
コンパクトなアンカー頭部
スラストパイプをアンカー頭部背面に収めることで、アンカー頭部の突出部を薄くしました。(アンカー頭部背面に約20mmだけ突出します。)
少ない経時変化
ディスクセンサー躯体はステンレス(SUS316L)製で、定格荷重の繰り返し試験10万回をクリアしています。
受圧面積が変化しにくい構造なので経時変化が少なく長期間安定した荷重表示が期待できます。
熱影響による荷重変動を低減
スラストパイプ同士の摺動摩擦による荷重変動をスラストゴムの採用で低減しました。
適用アンカー
EHD永久アンカー、スーパーフロテックのSFL-1からSFL-4、SEEEなどに使用できます。
これ以外にも水密性・耐久性などに配慮しながら背面構造を検討して使用することが可能です。
バリエーション
施工プロセス
規格表
スラストプレート
ディスクセンサーを正しく機能させるためには、各アンカー工法の支圧板を兼ねたスラストプレートをディスクセンサーの上下に設置することが必要です。(設置条件によってはさらに下部プレートの下に補強プレートが必要です。)
コンクリート強度にあわせ他工法での使用も可能です。お気軽にご相談ください。
EHD永久アンカー用
規格 | t | □ | Ø | |
---|---|---|---|---|
EHD5-2 | 上部 | 25 | 235 | 57 |
下部 | 30 | 235 | 104.6 | |
EHD5-3 | 上部 | 25 | 235 | 52 |
下部 | 30 | 235 | 104.2 | |
EHD5-4 | 上部 | 28 | 235 | 57 |
下部 | 30 | 235 | 104.6 | |
EHD5-7 | 上部 | 30 | 235 | 76 |
下部 | 30 | 235 | 104.6 | |
EHD5-9 | 上部 | 32 | 350 | 106 |
下部 | 32 | 350 | 131 | |
EHD5-12 | 上部 | 36 | 350 | 106 |
下部 | 36 | 350 | 131
|
KJS仮設アンカー用
規格 | t | □ | Ø | |
---|---|---|---|---|
KJS5-2,4 | 上部 | 22 | 250 | 55 |
下部 | 22 | 250 | 104.6 | |
KJS5-3 | 上部 | 22 | 250 | 50 |
下部 | 22 | 250 | 104.6 | |
KJS5-7 | 上部 | 25 | 250 | 74 |
下部 | 25 | 250 | 104.6 | |
KJS5-12 | 上部 | 36 | 300 | 106 |
下部 | 36 | 300 | 131 |